工事監理とは、
工事現場の進行状況にあわせて適切な工事が設計図通りに行なわれているかを確認していくことです。
また、場合によっては原寸図・模型を作成し現地にて確認することで、精度の高い建物を目指しています。
工事現場の進行状況にあわせて適切な工事が設計図通りに行なわれているかを確認していくことです。
また、場合によっては原寸図・模型を作成し現地にて確認することで、精度の高い建物を目指しています。
※木造2階建を例に、おおまかな「工事監理」の流れをご説明します。
現地にて、お客様・施工者・監理者立会いのもと、
建物の位置を最終決定します。
建物の位置を最終決定します。
木材は乾燥するほど強く、変形しにくいものです。
節の有無や材の色とともに、計測器を使って乾燥状態を確認します。
節の有無や材の色とともに、計測器を使って乾燥状態を確認します。
建物において”基礎”は大変重要な部分のひとつです。
鉄筋の間隔・大きさ・コンクリートの状態、埋設配管布設状況などを現地で確認します。
鉄筋の間隔・大きさ・コンクリートの状態、埋設配管布設状況などを現地で確認します。
建物を地震や台風から守るには、耐力壁の存在が重要となります。
図面通り工事がなされているかを現地にて確認します。
図面通り工事がなされているかを現地にて確認します。
くらしのなかでは家の細かい所ほど”目につく”ものです。
階段、建具など細かい部分の確認・検討をします。
階段、建具など細かい部分の確認・検討をします。
おおまかな形ができたところで、ご予算に応じた仕上げ材料・色の最終打合せを行ないます。
現地にて空間を体感していただくことで、よりお客様のイメージに合った仕上げになると考えます。
現地にて空間を体感していただくことで、よりお客様のイメージに合った仕上げになると考えます。
建物完成後、設計者の目で検査を行います。
また、確認申請を掲出した場合には、完了検査の立会いも行います。
検査完了後、引渡しとなります。
また、確認申請を掲出した場合には、完了検査の立会いも行います。
検査完了後、引渡しとなります。
木は生きものなので、建物完成後においても多少の”うごき”が生じます。
うごきに合わせて建具などを微調整します。
うごきに合わせて建具などを微調整します。